JUGEMテーマ:地域/ローカル
6月11日土曜日は神田上水公園サポーターズの活動日でした。ブルーデイジーやアゲラタムなどを植え込みました。今年は苗の配布がいつもより遅かったのですが、ここにも値上げの波が来ていました。いつもの業者さんより価格の低いところを探したり交渉したりされたとのことでした。
おからちゃんは連れて行かれないので後から「今日はここにお花を植えたよ」と連れていってあげました。なぜかこの日は「あら、おもちちゃん」と呼ばれたり「おかゆちゃん」と呼ばれたりしましたが、私もあえて否定せずにいたのでおからも「おもち」や「おかゆ」を演じきっていました。
5名参加、お疲れ様でした。
おもち、おかゆを演じきったおから
]]>JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:ペット
コロナの流行から2年が経ち、ようやく制限が大幅に緩和されたゴールデンウィーク。皆様どのようにお過ごしでしたか?
犬にとっての1年は長く、彼らは人間の4倍の早さで歳をとっています。
Goalzeroの動物教室の犬スタッフさんたちにご連絡したところ、亡くなった子あり、高齢になって家族と大事な時間を過ごしている子あり、そしてルーシーも代表のモコ先生の愛犬ジャン子も亡くなりました。
さて、新年度に入ってからの公園清掃ももう3回目となりました。(年が明けてからは5回目)
数日前に植物部の方からご連絡。
もうすぐ咲きそう、いい感じ、に育ってきたオダマキが根ごとごっそり盗まれてしまった、と。
困りましたね。サポーターが公園で育てた植物を抜いていくなら一緒に植物のサポーターしましょうよ!!
公園課の担当者さんともお話ししましたが、立て看板は嫌なので、このまま見守ることになりました。
公園の入り口とゲストの鳩の方です
ベンチが草に呑まれていました
神田上水公園サポーターズ犬部の方は9名参加。
ちょうど良い日差しと日陰で朝7時から頑張りました。
それから、犬の顔って本当に変わるんです。3ヶ月前に保護犬として迎えられた時のお顔と、今日の写真の笑顔をご覧ください。
2月に初めて会った時の写真
今日の幸せ笑顔
#神田上水公園
#公園サポーターズ
#新宿区のボランティア
#公園清掃ボランティア
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
日曜日は神田上水公園の清掃ボランティアの日。
前日の夜遅くまで大雨でしたが朝はスッキリ晴れました。
地面が濡れているからか、お花見客はほとんどなく桜もみずみずしく、むしろ清掃日和でした。
開ききる直前の桜の美しさよ。
犬たちも公園清掃に付き合いながらくん活でお鼻満開!!
犬たちが引き続き神田上水公園でお散歩できますように。
地域猫は全ていなくなり、年老いた子や急に現れた手術済みの子たちは保護されています。
新宿区内で唯一の人、犬、猫が共生する公園です。
#神田上水公園
冬毛でホワッホワ
犬同士のご挨拶
キリッと
これはまたもや!
この土の下には亡くなったペットが埋められていそう。残念!
22年3月27日
8名参加。
お疲れ様でした!!
]]>JUGEMテーマ:地域/ローカル
最近ではFBでの投稿が多くなり、久しぶりに書いています。
ブログお休みの間も神田上水公園サポーターズとしての清掃活動は続けていました。
新しいメンバーも増えています。
今日一番嬉しかったのは、保護犬を新しい家族に迎えた犬友さんに偶然お会いできたこと。
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:ペット
8月は猛暑のため公園清掃はお休みしました。
9月26日日曜日には参加メンバー6名と4ワンコで清掃しました。
本日はなんともう10月!!
一年の経つのが本当に早いです。
朝家を出る6時45分には雨がぱらついていましたが公園に着くとスッと止み、次々に飼い主さんとワンコたちが集まってきました。
久しぶりにチワワを連れた若い方とも再会。
あと一押しで参加してくれそう(笑)
犬のフンは一つもなく、お酒の空き缶が多いのは人気のない空気の流通の良いところでなら飲みたいな、とう気持ちなのかも。
しかしツツジの植え込みの中に押し込んであるものを拾うのは結構大変でした。
空き缶と並んで多かったのはタバコの吸い殻でした。
公園内での喫煙禁止のため、そもそも灰皿は設置されていません。
秋のお花の苗と球根を公園課にお願いしました。
次回、花植えも楽しみです。
ゲストチワワの方。来月はぜひ一緒にね!!
お隣の町会、北新宿4丁目町会の花壇のお花が綺麗でした。
7名6ワンコ参加。お疲れ様でした!!
なお花植え、公園清掃(犬連れ可)を一緒にしてみたい方はぜひ新宿区公園管理係03-5273-3914までご連絡ください。
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
JUGEMテーマ:ペット
先月はなんとか花植えはできたものの、天候不安定、雷雨などで清掃は中止になっていました。
しかしながらついに梅雨も明け、ワンコの苦手な暑い季節。
思い切って朝6時半に神田上水公園入り口に集合しました。
お久しぶりの友人たち、ワクチンの終わった人、2回目待ちの人、ゲスト清掃者、重い病気から立ち直ったわんこやどんどん地元に馴染んできた銚子丸、皆さんにお会いできて楽しい清掃になりました。
しかし
マスクを忘れて公園まで小走りし、財布も忘れて4丁目の防犯部長にお金を借りてファミマでマスクを買う、頼もしさゼロの公園清掃リーダーは私です!!
7名参加+ゲスト清掃者3名
ありがとうございました!!
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
神田上水公園は人、犬、猫が楽しめる公園です。
6月5日の今日は花植え。
高田馬場から新しいメンバーも初参加。
サポーターズはいつもLINEでやりとりしながらお花の苗を選んだり、集合時間を決めたりしています。
しばらくお顔を見ていないレイチェルとグレース(お二人ともイギリスの方)にも参加して欲しくて、
頑張って英語でお誘いを書いてみたところ、喜んで参加してくれました。
日本語ペラペラだけど読むのはやはり大変だったようで「英語で書いてくれてありがとう」と日本語でお礼を言ってくださいました。
日本語だけでやりとりしていてごめんなさい、と大反省しました。
ブルーサルビアがたくさん来ました。
初参加の男性も。
8名参加で楽しく出来ました!!
お疲れ様でした。
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
前日の土曜日の暑さが嘘のような気持ちの良い日曜日の朝でした。
ゲストでお母さんと子どもたちも来てくれて、いつもより賑やか。
マスクとディスタンスは忘れずに。
ゴミの中にはマスクも。マスクを捨てるときは道端に捨てないで、きちんと包んだ上でゴミ箱に捨てて欲しい。
道端でマスクを外して捨てる場面ってあるのかな、と疑問を抱きつつ拾う。
公園サポーターは犬のお散歩をしながら公園の清掃をし、お散歩している犬の飼い主さんがいたらコミュニケーションをとりながらお誘いしてみること、花を植え、手入れをすること。
今、メインに花を植えているところは実はゴミの不法投棄が多く、それを止めるために花壇を作ってみたところ、流石に花の上からゴミを捨てる人はいなかったので成功した、と言うところです。
ゲストプラスで10名参加。
お疲れ様でした。来月もよろしくお願いします!!
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
2019年の10月を最後に長い間公園清掃をお休みしていました。一方で花植えと雑草取りなどの花壇の手入れは、公園近くにお住まいのボランティアが、ほぼ毎日続けてくれていました。
お天気が危ぶまれましたが、前夜までの窓を叩くような大雨が嘘のように上がり、晴れて暖かい日になりました。
ゴミを拾う、というよりは久しぶりに犬を連れて集まったボランティア仲間、という感じで十分に距離をとりながらも楽しい時間でした。
また清掃開始時には新しく参加してくれそうな犬の飼い主さんにチラシをお渡しすることができました。
公園清掃ボランティアはいわば小さな犬のコミュニティであり、町会の防犯部や環境部とも繋がりがあります。
これからもし大きな地震や災害があったとき、ペット同行避難が推奨されていますが、避難先に知り合いの飼い主さんや、犬友だちがいれば心強いし、何より避難先で助け合うことができます。
またペット防災の講座のお知らせなどの情報も得ることができます。
チラシをお渡ししながらそう説明させていただきました。
銚子丸ちゃんも参加!!
北新宿四丁目町会から防犯部、環境部の役員さん2名とボランティア7名の計9名で清掃を終了しました。
お疲れ様でした。
]]>
譲渡会のチラシを作ったものの、ネットに里親募集を載せたら実はすでに3匹にお申し込みあり。
JUGEMテーマ:ペット
センターから乳飲み子を引き出してその子たちも離乳しぐんぐん大きくなり始めた頃、新たな相談があった。
新宿区内の案件だと区内の動物愛護推進員に相談が来るのが常である。
相談の内容は高齢で一人暮らしで猫を飼っている方が重い病気になり猫を飼い続けることが困難になった、と言うもの。
お嬢さんもいらしゃるが別居でかつ、お嬢さんも病を抱えていらっしゃる。
とにかく出向いて、相談に乗ろう、と思った。
その方は最終的に新たな引き取り手が見つからない場合、引き取りをするペット業者も探していた。私はそちらに連れて行くことは進めず、後1年余裕があるなら1年かけてじっくり最良の人を探しましょう、と説得した。
それを聞いてその方はとても喜んで安心されたようだった。
古い大きなお屋敷にご主人を亡くしてからずっと猫とだけ暮らしてきた。それも大事に大事にして可愛がってきた猫だ。
なんとかしてやりたい、最後まで責任を持ちたいが自分の命に限りができてしまった、と毅然とおっしゃるのだから、私もなんとかするつもりである。
お問い合わせはこのブログのメールフォームからお願いします。
]]>
一番小さくて一番お母さんから離れなくて、お母さんをリターンするときにお母さんを囮にしてようやく捕まえた子です。地元の皆さんがトラップの餌替えに行ってくれたり、梯子をかけて降りやすくしてくれたり、たくさんの人たちの善意と愛で捕まえた子です。
この子に素敵な家族を紹介してくれた小川さんはお習字の先生です。
お見合いの間中、こちこちになって固まっているだけでしたが見事ご家族のハートを射止めたようでした。危篤からラッキーボーイに!!
先にもらわれた兄弟
この兄弟も一緒のお家です
そして危篤から蘇り善意のリレーでお見合いにたどり着いた末っ子
動物愛護相談センターからきた乳飲み子も離乳食を経て現在新しい家族を募集中です。
4頭いるので2匹ずつ兄弟でもらっていただけるとこの子たちも幸せですが、、、同じ日にお見合いしました。
一番おっとりさんのグレー白男子にお声がかかりましたがお見合いしてみたら何ともう1匹、と言ってくださり、こんなに嬉しいことはありません。素敵なご夫婦でした。
この二人は一緒のお家に!!
そしてなお募集中はこの子たち
真っ白な女の子で目はブルーグレー
綺麗なミケで頭が良くグイグイ来ます。ミケファン垂涎のまと
気になる方はこのブログのメールフォームからお問い合わせください。
メールフォームは
この画像をクリック!!
]]>JUGEMテーマ:
森アートセンターに細野晴臣観光に行ってきた。久しぶりにものすごく楽しかった。
このタイトルから秀逸。誰が考えたの?
細野さんの書斎や学生時代や楽器、歴史を文字通り観光気分で味わった。
そもそも細野さんを私に教えてくれたのは音大時代の先輩である。Tropical Dandyにたちまちハマってしまった。それ以来ずーっとファンである。
細野さんの祖父が氷山に当たって沈没したタイタニック号の乗客であったことはすでに有名であるが、その新聞記事(当時)も展示されていた。これは細野ファンでなくタイタニック号ファンにとっても大変貴重な資料である。
音の出るものなら何でも興味のある細野さん。たくさんのシンセやギターの他に音のでるおもちゃ、民族楽器なども多数展示。それぞれがどこで使われたか、全然使われてないか(笑)などが記されている。
ぜひ一度武蔵野音楽大学の楽器博物館にどうぞ。
現在は開館準備中であるがweb博物館は閲覧できます。
一人で行ったので顔出しパネルの写真が撮れなくて困り顔をしていたら「僕を撮ってもらえますか?」という若い一人できたお兄さんが声をかけてくれたのでお互いに写真を撮りっこした。その後お兄さんは一つ一つの展示物に私の3倍くらいの時間をかけて見入っていた。
明るい時間から来ていたのに観光に夢中になっている間に外はテールランプが輝く夜になっていた
]]>
JUGEMテーマ:ペット
ルーシーもだいぶ歳をとった。しかし飼い主はいつまでもそばにいてくれるものとつい思ってしまう。
先日の夜中、実は大変なことがあった。
1時過ぎにバタンバタンと大きな音がしたのでルーシーに何かあった、と思って走り寄ってみると、おそらく急に立とうとして足がもつれて転んだのであろう、廊下で倒れたように横たわっており、そこにお漏らしもしていた。
それからは立つように促しても全くその気がない。虚な目を開けたままで寝ようともしない。
私は体をきれいにしてあげてから大きなバスタオルを体の下に差し入れて引きずるようにして部屋に戻し、2Fから床ずれ防止用のマットを持って降りた。この夜、ルーシーの命のページが一つめくられて、寝たきりになるような嫌な予感がしたのだ。購入済みの老犬用カートも組み立てよう。着たままねんねのハニカム胴輪も出した。
目を見開いたままどこか打ったのかもう動こうとしないルーシー。
翌日は一日中散歩を拒否。ただ横になっている。先生に往診を頼むことを考える。
後ろ足に悪性腫瘍ができた時も手術して乗り越えて、また歩けるようになったじゃないか、MRIも撮りに行ったけど異常なかったじゃないか、などとグルグル考える。いつまでも同じにいてくれると思っちゃいけなかった。
ところがそのまた翌日、、、、ルーシーはほぼ普通に歩き始めて、散歩に行こう、と誘ってくれた!!
歩ける!!まだ寝たきりにはならない!!
昨日丸一日散歩を拒否して動かなかったルーシーの、あれはプライドだったのだろうか。
転んでお漏らししたことが悔しかったのだろうか。
しかしこんなに嬉しかったことはない。私に覚悟をさせてくれたルーシーに感謝。
そしてまだいっしょにお散歩してくれることに感謝である。
やはり子猫には優しく自分の身体を子猫のベッドに提供していた
]]>
相棒のルーシーもだんだん歳をとってきて、昔からのお散歩仲間に久しぶりに道で会ったりすると、大変励ましていただくようになりました。
お散歩の途中、可愛いお嬢さんから美味しいキャンディをいただきました。
大人がお菓子をもらうなんて逆ですね!!
来年はお菓子を用意しておきます。
お嬢さんのお家にはわんこもいて、ふれあいフェスタのペット防災のテントにも遊びに来てくれました。
6名参加。お疲れ様でした。
]]>考えることがあまりたくさんあって1周回って戻ってきたりしていた。
何が良いと言って、たくさんの人たちに保護犬や保護ネコに関心を持ってもらえること。
地元で捕獲手術をした時にすでに生まれてしまっていた子猫を兄弟でもらってくださった方が、家族全員でイベントにいらして、写真展(今回は写真集にもなりました)を見て目を真っ赤にされていた。一つ一つの写真についたエピソードや現在の様子を知ってのこと。
自分のブース(北新宿ちいき猫の会)に新宿区が作った地域猫のパンフを置いてみたところ関心が強くぐんぐん減っていった。私からのお願いに答えて届けてくれた新宿区の職員さんもなんだか楽しそうに「1周してから帰ります」と。
楽しくっていいじゃない。保護される子がいてもいいじゃない?
Tシャツを買ってくださった方がのちに相談に見えて一緒にTNRをすることに。リサーチ、リターン立ち会ってくださって、たまたまリサーチ時には気がつかなかったもと飼い猫の大人猫さんがトラップインしたのを引き取って家族にしてくれた。いいじゃない。
このイベントはチャリティイベントであり会場内でのグッズ売上金の一部と募金の合計137万5915円がこのイベントに参加した11の動物愛護団体に寄付されました。
参加団体など詳しいことはこちらから
https://sippo.asahi.com/info/12721831
当会にも物販寄付、募金箱寄付から¥125,083のご寄付をいただきました。
昨年は急にお誘いいただいたのでグッズなど制作が間に合いませんでしたが今年は犬愛猫愛ジョン・レノン愛でお付き合いの長い画家のIsaka Ayakoさんに全面協力いただき素敵なTシャツとサコッシュを作ることができました。またデザインの調整やチラシ用の入稿原稿もデザイナーのAbeさんにお手伝いいただきました。デパートでの毎日は隣接するブースの42825さんを心の支えとして(笑)頑張りました。
]]>
毎年夏をどうしてやり過ごしたら良いのやら、熾烈な暑さが続きます。
ホット一息ついたところで今月も公園のお掃除です。
途中、地元の犬好きさんお散歩グループとしばしばすれ違います。みんな仲良しなので神田上水公園に一挙に犬どが増します。
ほとんど毎日会っていてもお互いのわんこを撫でたり声をかけたりひとしきり。
そんな中、引っ越しなのか断捨離なのか、不法投棄もありつつ
な、なんとキメラの翼を発見
いつもありがとうございます。
9名参加。
次回はもっと涼しく快適にお散歩ができそうです。
]]>
新宿区内で何度もTNRに入っており、地元の方達の協力体制も整っている場所で、メス2匹の手術が終わったが、どうしても捕まらない母猫がいて子猫もいる、とのご相談があり、お手伝いに参りました。近所の方だけでなく餌やりさんも協力してもらいました。ちなみに相談者さんは2頭のメスを手術するにあたって、近所の動物病院で捕獲器を借り、使い方からオスメスの見分け方も教えてもらっての捕獲。リサーチの結果、子猫は既に生まれていて5匹、母猫はサビ、母猫の兄弟の茶トラが2匹、これを全部捕獲。犬の散歩をしながら猫に餌をやっている外国人のお姉さんとも話をし、元住民の方も今回全面協力。大人は丸2日かけて3頭捕獲、子猫は3日間かけて3日目にはママ猫を囮にして(ごめんよ)最後のちびちびを捕獲できました。
協力していただいた元住民の方はご近所さんはみんな顔見知りなのでリサーチもしやすく話も早い。
8月25日、8月の最終日曜日は猛烈な暑さも少し緩んでお散歩日和になりました。
普段は朝5時起きのお散歩ですがこの日は6時半の集合でも楽々。
地面にたくさん空いた穴はセミの幼虫が抜け出た後です。
夜公園沿いを歩いても街灯の明かりの強いところでは夜中でもセミが狂ったように鳴いています。
それも元は南の方に生息していたクマゼミらしいということです。
地球温暖化が今後どうなるのか、プラゴミ問題やアマゾンの消失問題など、地球環境に関わる課題が山積みですね。
濃いグリーンの中をお散歩しながらの公園清掃です。
ルーシーとTの字に笑
みんななんとか夏バテを乗り越えて集まることができました。
来月はもっと穏やかな気候になっていますように!!
参加人数7名+7わんこ
お疲れ様でした。
お知らせ
新宿の多文化防災フェスタに新宿区保健所ブースとして参加します。今年もペット防災を一緒に考えましょう。ゲームあり炊き出しあり、多文化共生の催し物あり、なぜか厚切りジェイソンも来る。お家にペットのいる方で災害の時にどうすれば良いかお悩みの方はぜひ会場にお越しください。チラシのPDFを添付いたします。
https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000267552.pdf
]]>
新宿区内の小学校2校での「ちいき猫の学校」、夏季限定の小学生向けセミナーが、今年も無事終了しました。
新宿区のように歴史が積み重なってくると課題も溜まってくる。そして草分けとして新宿区が地域猫対策を始めた頃とは、社会全体の受け止めや考え方も変わってきた。課題を見失わずに常に上書きして、地域のニーズにも気付きながらやっていかなければならない。
ボランティアは保健所の職員だけでは当然カバーしきれないことを無償でコツコツと続けている。
各地域で、それぞれのグループが、それぞれのやり方で、実績を積み重ねて実力もつけてきた。
猫が減り、多くの人たちが存在を気にかけていた子猫も、保護譲渡することでいなくなる。
そして協力してくれる人たちも少しずつ増えてくる。
新宿区の地域猫対策サポーター養成講座&相談会には苦情者はほとんどなく、苦情のある人、困っている人を地域猫活動に組み込んで行こう、という考え方は間違えではないが、あまり効力を発揮できなかった。
それよりも猫の事が気になる、何か私にもできないか、と思っている人やすでに搬送の手伝いをしてくれたり、一緒に捕獲やリターンに立ち会ってくれる人たちが多かった。また相談者の方も自分でなんとか捕獲したい、という相談であった。
ボランティアの地道な活動で猫が減っていることも、もちろん一因だろう。
私は42825さんの発表はとても良かったと思うし、すでに活動の手助けをしてくれている人たちがたくさん来てくれたのは嬉しかったが「知っている人ばかりで人数も少なかった」とガツンと言ったボランティアさんの言葉を反芻している。
つまるところ私も一介の動物好きに過ぎず、行政側でもなければプロでもない。無償だから当然プロではないわけだが。
何れにしても動物のために、今日から私にできること、を見つけてくれた方がいらしたら幸いです。
]]>
社会教育関係団体Withの主催する犬猫譲渡会に参加しました。
(後援:荒川区、荒川区教育委員会、荒川区社会福祉協議会)
オレンジチャンスという譲渡会です。区立公園の中にある区の建物の中で行われる譲渡会です。
そこでなかなかお声のかからなかったポンド君に素敵なご家族からトライアルのお申し込みが入りました。
それから千葉県銚子市で保護された銚子丸、全くお声がかかりませんでしたが、こちらの譲渡会でキュートさが大人気。
私も里親募集のお手伝いをしていながら実際に会うのは初めてでした。
お顔だけじっと見ていると柴犬、しかし立ち上がるとコーギーです!!そのアンバランスな可愛さといったらありません。
何より収穫だったのは保護主の方にお会いできたこと。
愛情を込めて大事にケアされているのがよくわかりました。強い信頼関係ができていました。
なので譲渡会場に入った途端、保護主さんは何ども大粒の涙を流され、嬉しさと寂しさ、銚子丸への愛情がないまぜになってしまったのだと思いました。
今回はチャンスに恵まれませんでしたが年配の方たちが可愛くて飼いたくてたまらない様子で、最後は諦めて(お断りしたので)泣ながら「良い人のところに行くんだよ。幸せになってね」と帰って行かれました。
可愛い銚子丸君(通称チョシ)に興味を持たれた方はこのブログのメールフォームからもお問い合わせください。
ペットのおうちURL
声をかけてチャンスを下さった東京都動物愛護推進員の館山さん、ありがとう!!
ポンド君を長い間大切に育ててくれた北新宿ちいき猫の会のボランティアの榎本さん、ありがとう!!
銚子丸を大切に保護してくださっている入野さんも本当にありがとう!!
入野さんには北新宿ちいき猫の会の専属モデルもお願いしたいくらいです(美)。
たくさんの善意が繋がって助かる動物は1匹から、それが素晴らしいのです。
]]>朝7時からは公園清掃、10時半からは花植え。
それぞれの好きな能力を生かして楽しくできるのが一番良い。
公園清掃も花植えも公園利用者の皆さんから感謝していただけるのが良い。
もちろん私の心の中では常に犬の社会的地位向上を目指している。
犬と散歩しながら近況報告をしたり話し合ったりしながら公園を綺麗に掃除できるなんて最高です。
プードルはオシャレが似合う。サンバイザーでお散歩。
どこに何を植えるか思案中
この日はルーシーも足の手術後初めて参加して皆さんと楽しくお散歩する予定でしたが、あいにくその数日前に階段から足を踏み外し、どこか痛めたらしくひどく足をかばって歩いていたのでお留守番させました。あれだけ注意してみていたのに、ちょっとした隙に帰宅した私の姿を早く見ようとして窓のある階段の途中まで上がってしまったのです。可哀想で悲しくて一晩眠れませんでしたが、今はもうちゃんと歩いていますよ!!
公園清掃8名参加
花植え4名参加
お疲れ様でした。
]]>
暖かくなり満開だった桜がすっかり散ってしまいました。
ところがここのところまた急激に寒さがぶり返し、コートがしまってなくて良かった、とホッとしたり。
公園は桜の艶やかさはなくなりましたが、ツツジやハナミズキ、花壇の花々などが相変わらず綺麗に咲き誇っています。
今回清掃に参加してくださったのは7ファミリー、8名。
そしていつも飼い主にしっかりついてくる犬たちを写真でご紹介します。
お花見シーズンも過ぎて穏やかになった公園、8名参加、7ワンコでした。
お疲れ様!!
]]>
例えばうちのすぐそばにすむゴールデンのラッキーちゃん。飼えなくなったという人からその子を引き取り、一軒家に引っ越してワンボックスカーを買って「運命の出会いだったから」という飼い主さん。
いつも仲良しラッキーちゃん
少し前には若くて人懐っこいジャックラッセルテリアに会いました。
この子は人間が大好きな子。1本の足に靴を履いているので「足はどうされましたか」と聞きましたら、初めからだと。最初からこういう風に足が悪かったけど引き取った保護犬である、と。その子の幸せそうな無邪気な顔を見たら、いいお家に来たんだとすぐにわかる。
人も犬も大好きな子です
また、猟犬風なわんこを連れてお散歩しているお兄さん。なんという種類か思わず尋ねてみたら「友人が山に行ったら、山中に捨てられていた犬で、それをもらって飼っています。種類はわかりません。」というお返事でした。この子も保護犬!!世の中にこんなに保護犬がいるなんて。
で、でかいな、この女!みたいな目つきが可愛い。
私とルーシーがお散歩をする道はそんなに広い範囲ではなくだいたいいつも同じ道のりであるが、ちょっとお話ししてみたらこんなにも。
ペットショップに行かなくても、素敵な飼い主さんを待っているラブリーわんこはたくさんいる!!
「この子は保護犬です」がもっと普通になるといいな。
]]>
アパホテルの裏側で飼い主さんを呼んで鳴いていたアパ太郎。男の子とは思えないほどガリガリに痩せ貧血も起こしていました。
他の猫の捕獲で入った現場に偶然現れた悲惨な猫でした。
私たちは毎日そう言って励ましています。アパ太郎はもう少し元気になったら新しい家族を必ず募集します。必ず幸せになってもらいます。
]]>この子はもとママ猫です。
そして私はこの子が産んだ可愛らしい2頭の子どもたちを知っています。
私は子どもたちを保護し新しい飼い主さんを見つけ幸せになってもらうつもりでいたからです。
しかし7歳になるまで貧しい栄養で年に2回毎年出産していたためなのでしょうか?
私が両手を広げて待っていた子猫たちはみんな健康体ではありませんでした。
体の小さな1頭は、愛らしいミケでしたが、ねこの会の方が捕獲した時、居場所の芝生がドーナツ状に禿げていたというのですが、そのわけが病院でわかりました。生まれつきの脳の異常で同じところを同じ方向にしか歩けなかったのです。病院でやさしい先生たちに見守られながら発作を起こして亡くなりました。
もう1頭はとても賢いサビ猫でした。この子は一見元気で何もないようでしたが、耳に腫瘍があり、2軒の動物病院で手術、消毒、抗生物質の投与などで2ヶ月の闘病の後、たとえ短命であっても育てたい、とおっしゃる素敵な里親さんのお家にもらわれていきました。
残されたママ猫ポロは、地域猫として周辺住民の方達に食事と寝床を提供され、頑張って生き抜いてきましたが、上記の子どもたちをなんとか出産して3年経った今、大きく体調を崩しました。度重なる出産と過酷な外の暮らしで歯はほとんど抜け落ち、舌が出てしまっています。お外ではもう寿命だったのかもしれません。
しかし地元の方達の気持ちが繋がり、ねこの会が再び捕獲し、保護したことで一命を取り留めました。
7歳ですから高齢です。
外暮らしでしたが大人しく、たくさん子猫を育ててきた優しいママです。
どなたか理解のある方とご縁が繋がりますようにと祈らずにはいられません。
ご質問などありましたらどうかこのブログのメールフォームからお問い合わせください。
]]>
JUGEMテーマ:ペット
河津桜はもう満開をすぎていました。これは綺麗だった先週の写真です。
ソメイヨシノももうじき
したがって
これが立つ
8名参加で楽しく終了。
ちなみにグレースさんとお話ししたところ、イギリスではお花見の習慣はないがお花の綺麗なシーズンにピクニックに行って楽しむのだそう。
はいっ、ルーシーのご褒美はカスピ海ヨーグルトの舐め回し
皆さんお疲れ様でした。来月は花見客の落し物、多いかもしれません。
よろしくお願いします。
]]>
2月14日のことでした。郵便局の近くにある小さな公園で、喉が張り裂けんばかりの声で鳴いているのを、下校中の小学生男子たちが発見したのは。
その猫は薄いベージュ(パステル茶トラ)の人懐こい若いオスで、子どもたちに擦り寄って行きました。人恋しかったのでしょう。子どもたちはこの猫を家族に迎え入れたいとそれぞれが親に嘆願しましたが、願いは叶いませんでした。
それでも諦めきれなかった彼らは公園にダンボールハウスを作り、餌と水を毎日用意して面倒を見続けました。
2週間過ぎた頃に、公園では公園サポーターによる清掃があり、ダンボールハウスは撤去されました。
この日は朝から冷たい雨が降りしきり、心配した子どもたちが公園に様子を見に行くと猫はダンボールハウスの設置してあった場所の濡れ落ち葉を掘り、その中にすっぽり入って動けなくなっていました。
子どもたちは近くの心優しいお弁当屋のおばさんと公園サポーターのおばさんに「このままでは猫が死んじゃう」と助けを求めました。
新宿区の地域猫対策に捨て猫のレスキューと保護は該当しません。
しかし子どもたちがここまで面倒をみて何とか助けようとしていたその心を踏みにじることはできません。
また若いとはいえ、大人の猫がここまで人懐っこく人に助けを求めてくるとは元飼い猫であったに違いありません。
警察、保健所、愛護センターにも迷い猫届けなし、マイクロチップなしのこのベージュのオスは未手術で、しかもお腹の筋膜が薄いため脱腸がありました。
保護に向かったその日のうちに、去勢手術、脱腸手術、ノミダニ駆除、爪切りをし、2週間の完全隔離対応中です。
捨て猫のベージュ茶トラはチェリーという素敵な名前ももらいました。
私たちはチェリーに新しいお家を探します。子どもたちが安心してくれるような素敵な新しい家族を探します。
レスキューに奔走してくれたねこの会の関さんはこう言っています。
「1匹の猫をレスキューし、その時の判断とボランティアの覚悟次第で、飼い主のいない猫が外で暮らすか飼い猫になれるのか運命の分かれ道となります。沢山の愛が繋がれている地域猫活動は飼い猫になれる活動の可能性を秘めています」
]]>ブログを最近はほとんど更新しなくなっていた。月に一度は公園清掃(うんうんWALK)の報告を兼ねて書いていたくらい。メインはFBになっている。しかし、このブログを読んでくださり、貰い手のつきにくかった猫を2頭も引き取って育ててくれた方がいた。
さて、今回のメインテーマは淀君。
JUGEMテーマ:地域/ローカル
春らしくなってきました。
大は食器戸棚から小はタバコの吸い殻まで。
]]>
11月はお花の苗の頒布があり、11日の午後から公園で花植えをしました。みどり公園課と事前に合意した場所にのみ花を植えていきます。最初に花植えに選んだ場所はゴミの不法投棄が多く、片付けに困った場所でした。きっとそこが花壇になればゴミを上からのせる人はいないだろう、という目論見でしたが、流石に花の上にゴミを置いていく人はおらず、不法投棄の場所は花壇に生まれ変わりました。
新しく加わった滑り台脇の花壇もお花が定着して評判も上々です
4名参加
18日は公園清掃でした。
この日は朝公園清掃、昼は大学時代の友人と銀座で食事、その後すぐに戻って3時半から猫の捕獲。
7頭捕獲したうち3頭は子猫でした。
まだスズメガが頑張っていました。キュート!!
5名参加。
みなさんお疲れ様でした!!来月は早めに済ませて年末はゆとりを持って過ごしましょう!!
おまけ画像
捕獲された子猫たちです。
子猫をお探しの方はこのブログのメールフォームからお問い合わせください。
ただしお渡しできるようになるまで、医療的処置や家猫修行にお時間をいただきますのでご了承ください。
]]>しかも秋が足早に去って行くような朝晩の冷え込みです。
犬たちはもちろん肌寒いくらいが快適な様子。
お散歩しているお行儀の良いわんこと飼い主さんをみると公園サポーターにリクルートしたいなぁ、動物教室の犬スタッフにリクルートしたいなぁ、と野望が湧いて来ます。
もちろんどちらにも興味のある方はぜひこのブログの連絡先にご連絡くださいね。このブログの左のカラムをずっと下に送って行くとカエルがお手紙を渡している絵がありますのでそれをクリック!!メールフォームが立ち上がります。
(動物教室の方は低学年の小学生への授業になりますので条件が様々に設定されています。ご了承ください)
今日は涼しいからベリちゃんも元気。高齢なので昨年は手伝ってもらった動物教室はお休みしました。
]]>
そしてホームページというものが本当に雨後の筍のように生まれて来ました。そのあとにはBlogのブーム。
いまはそれがSNSに取って代わられています。
新しいもの、機械が好きな私はすぐに虜になり、ソフトを入れてホームページを作り始めました。
最初は自分の愛犬のあれやこれやを綴っていましたがやがて子供達や犬が見つけてくる子猫のリホームのためのページができ、
手作りごはんの作り方や旅行記、様々な発信を行ってきました。ただし現在はリンク切れ多数。訂正更新はできませんのでご容赦。
そんな中に「北新宿ちいき猫の会」のページを作り、活動資金の不足から会で作っている郵便貯金口座も掲載しておりましたが、
最近そこに振り込めない、間違っているのでは?というお問い合わせが続きました。
そんなはずはない、と思いましたが調べて見たら確かに最後の番号が一つ足りていませんでした。
こちらに訂正を掲載しても見てくださる方はほとんどいないかもしれません。
またHPの方を直せば良いのに!!と思われる方もいらっしゃると思いますが、
数年前からPCをMacに変えたのでHPを更新できなくなりました。Mac用のソフトに買い変えれば良いのですがとても高くて、
もう一度買い直す気はありません。ブログで代行できるしいまはほとんどFBに記事を書くようになったからです。
それでもし万が一、寄付しようと思ったのにできなかった、という殊勝な方がいらして、しかもこのブログに気がついたら、
正しい振込先をお知らせしたいと思いました。
ちなみにそのHP”My Dearest Sindy"のURLは
バナーを作るのが楽しくてフォトショップでたくさん作りました。バナーの中にいるのは私が初めて家族に迎えたゴールデンレトリバーのシンディです。多分私は犬が大好きですがゴールデンレトリバーが大好きなんだと思います。
FBをご覧になる方は
https://www.facebook.com/maki.takahashi.583
からお願いします。
肝心の正しい口座をお知らせします。
************************************************
記号10040 番号 83639911 名前 キタシンジュクチイキネコノカイ
************************************************
]]>
前回は7月、3人で食器棚や大人用使用済みオムツなどに悪戦苦闘。
犬のフンはどこへ?
白い彼岸花、赤も咲いていました。
あちらこちらに美しいキノコも。多分みんな毒!?
ピスタチオナッツの殻がたくさん捨ててあって呆然とする姿
犬のフンは一つだけ。
結局ゴミ、タバコの吸殻、壊れた傘、家庭ごみでした。
7名参加。お疲れ様でした。
]]>
この日は雨の晴れ間でもあったためか犬のお散歩グループと遭遇。
6月17日の公園清掃
みなさんなんか嬉しそうで良かった!!
この日はGraceさんはお休みでしたがRachelさんがお手伝いしてくれました。
公園清掃の後、次回花植え予定のところの土を柔らかく掘り返しました。
]]>
神田上水公園サポーター発足時は単に犬飼い主さんが集まって公園清掃をしていたが、2代前の町会長さんの時に「女の人が多いから、掃除をしているときに男性がいた方が心強いのではないですか?」と声をかけていただき、それ以来町会から環境部の男性が参加してくれるようになった。またその時からの犬飼いの町会メンバーさんは今も変わらず参加してくれている。
1月は動物教室、柴犬ぺぺの新しい飼い主さん探し、ねこけん総会など目まぐるしくすぎてゆき、ようやく2月になって今年最初の公園清掃ができた。だいぶ寒さも緩んできたので朝7時の集合が楽になってきた。
人との相性もあるから代表より私の方が話しやすいという人もいたし、犬の話はこちらで受けていた。
今まで協働できていなかった、いやむしろ犬猿の仲のように見えた役所と話し合いながら活動が進められる、地域猫活動の新宿区への導入はひとえにNPO法人ねこだすけの工藤代表の力である。しかし結局いまから思うと、私はきちんと活動を理解していなかったのではないかと思う。そもそも前代表が何を言っているのか私はほとんど理解できなかった。地域猫活動は猫を助ける活動ではない(これはスタイルとして理解)。前代表の言葉で繰り返し聞いたのが「こそこそ餌をやるなんておかしい。堂々と餌やりができるようにしなければ」だった。これは実はある種の地域猫問題を端的に表した言葉なのである。
色々なキャラクターや考え方の人がいて、役所の職員でさえ、移動になったり定年になったりして変わって行く。
すると前にできたことができなくなったりして少しずつ形が変わって来る。
それがアップデートなら良いが結局、同じところを蠢いているようにも思われる。
ここ数年でやっと区長が連絡協議会の総会に来てくれた。区長はこのグループの名誉会長である。
で、何が言いたいのかというと、行政は法律で決まっていないことは絶対にやらない。地域猫活動は住民への苦情対策なので苦情がなければ絶対やらない。公益性の高い活動で税金が助成金に投入されているので、保護譲渡には回らない。それらを全て飲み込んだ上で役所とうまく協働して活動すればいい。飼い猫から捨てられたり迷ったりして、野良猫となり地域で繁殖している姿を見たくないので今はまだ続ける。
やめた前代表の口癖は「こんな残酷なこともうやめたいわ。全部保健所がやればいいのよ」でした。
ボランティアの叫びも苦情です。総会を経てやっと昨年度の「原点に帰る」が出来て自分が理解していなかったことを確認しました。
(改めて委嘱状が区長より交付され、任期は3年ということになりました)
]]>年が明けてからゴールゼロの総会、ねこけんの総会と続き、今年も始動し始めました。
子ども食堂も新年初開店を無事に終えました。
そんな中、昨年度の活動をまとめ町会に報告するために、会計役に領収書などを揃えて渡すことになりました。
これは毎年やっているのですがいつまでも苦手でお任せしています。
そして「北新宿ちいき猫の会」の通帳を念のために郵便局で記帳いたしましたところ、何軒かご寄付をいただいておりました。
町会の掲示板を見て振込をして下さった方、送金して下さった方、本当にありがとうございます。
お礼状を差し上げたいのですがご住所がわかりません。
和辻様、蒲生様、もしこちらをご覧でしたらこのブログのメールフォームからご連絡ください。
大変ありがたく、大切に使わせていただきます。
最近はあまりブログを更新しておりません。
活動はこちらのFBでも見ていただくことができます。ただいつもながら活動に関することだけでなく日々雑感も記しておりますのでご了承ください。
]]>
神田上水公園サポーターが発足したのは平成16年から。この年、試験的に犬の入園可能となった。ゴミや犬の落し物を拾いながら飼い主さんへの啓蒙も初めて、今年で11年を迎えている。
SNSの時代だから1年に一度しか近況が確認できないわけではない。
お互いのキャラクターが猛烈に好きなんだと思う。
メンバーが欠けずにこんなに長く交流が続くって同窓会以外ではなかなかないと思う。
関東方面での集まりが続いている。私は行ったことのない神戸を希望するがみなさん鎌倉がお気に入りのよう。来年も鎌倉で、と声も上がっている。
すでにお知らせしていた高齢者の方が飼育不能になった犬の問題は地区協議会のプロジェクトとして解決を試みていたが、数日前にようやく正式譲渡となった。
今回この件については解決できたが、やはりまたもや、高齢者の飼い主が認知症で施設に入り、飼育不能になった犬が安楽死を希望する親族によって動物病院に持ち込まれた。
JUGEMテーマ:地域/ローカル
以前このブログにも書いた「高齢者とペット」の問題。これからますます増えるのではないでしょうか。
高齢者の飼えなくなったペットを個人ボランティアが引き受け続けるのではすぐに限界が来てしまう。それでせめて認識を広げるためにも地区協議会のプロジェクトとして提案し、ある程度行政もしくは行政に近いところまで巻き込めるような形にしよう、と考えていました。
また民生委員や社会福祉協議会からちょうどこのタイミングで高齢者のペットに関して相談があったこともあって、
このプロジェクトは地区協議会で承認され、そのレスキュー第一号がこのちくわ氏なのです。
保護時
長期にわたるネグレクトとそのストレスで噛む、吠えるだった頃の姿。
この後綺麗にシャンプーしてトリミング、ノミも駆除し、ワクチンも打ちました
綺麗になりました
こんなに可愛いお顔が隠れていました。
人間との信頼関係を取り戻す
こればかりは本当に預かりを快く申し出てくれた友人の中嶋さんに感謝でいっぱいです。
新しい人生のスタートラインに立ったちくわ
先住犬のマイルズ
元々の名前がちぃちゃん、中嶋さんのお家ではちくわ、そして「ち」で始まるお名前を考えていただきました。
ジャズ好きなご夫婦が選んでくれたお名前は、チック・コリアにちなんで「チック」。
保護犬と暮らしてから、動物に対する考え方が180度変わった、とおっしゃるイギリス人のご主人と日本人の奥様の素敵なお家。
まだお試しステイに入ったばかりですが、きっと幸せになれると思っています。
日本ではまだまだ保護犬への認識が低いことを聞いたご主人は、自分たちが保護犬のアンバサダーになる、と言ってくださいました。素敵な言葉です。
]]>
本当はもっと単純な名前に変えたいのであるが・・・みんなに聞いてみよう!!
公園サポーター募集のチラシも新しいものに変わり、読みやすくなりました。
工藤代表が当時、ボランティアを案じて反対していた保護譲渡についても、セミナーで来場者から質問があると「しっかりとした保護譲渡活動を行なっているこの方に答えてもらいましょう」と私に振ってくれました。信頼されている、ということが人間関係の基本です。
さて、ハイスペックで持続性のある活動家が精選されて残っている新宿区。保健所とは乖離も軋轢も生まれてきました。総会でその断裂は露わになりました。しかし一旦全てが露わになってしまえば、あとはそれを修復していけば良いのです。
もう一度、新宿区で地域猫対策の必要性を感じ、事業を始めた頃の初心に戻って、ボランティア(貴重な人材です)が動きやすいように一緒に考えればいいんです。ここ2年ぐらいは工藤代表は板挟みになっていらしたのではないかと思われます。今は大きな転換点にきていると思います。ここを乗り越えれば新宿区の地域猫対策事業はもっと良くなるはず。
最後に自分のことを少し書きます。
町会との接続が悪くなんとか打破したかったので地区協議会に入り、今年度から高齢者家庭のペットの見守りプロジェクトを立ち上げました。言い換えると地区協議会を後ろ盾にしようとしたわけです。
そこでたくさんの町会関係者や地域のネットワークで活動している人たちと知り合うことができました。地域のために働き、よりよい街づくりを目指す人達です。おかげで今年初めて正面から地域猫活動の年間報告書を町会掲示板に貼っていただくことができました。それまではイレギュラーな形で滑り込みで貼っていたようなものでしたが正面玄関が開けたのです。
区内の小学校2校で「地域猫の学校」(小学生対象の地域猫に関する啓蒙活動)を仲間と展開しています。参加者は42825,高田の馬場南町会活動者(リーダー)、プロのナレーター、獣医師、葛が谷公園サポーターの皆さん。
またゴールゼロのメンバーとして子ども向けの動物教室「いのちの授業」に参加しています。
今年はねこかつさんのミルクボランティアもしました。
しかしもちろん基本はTNRMです。
H13年に新宿区から愛護センターに持ち込まれた猫の総数は315匹でした。H27年度は残念ながら子猫の数が増えてしまいましたが合計21匹となっています。
]]>
私が比較的はっきり地域猫活動を認識したのはH13年〜15年くらいのころだったかと思います。それはH13年に新宿区でにゃんにゃんセミナーが始まったことと、神田上水公園を含む地域が、東京都の飼い主のいない猫との共生モデルプラン事業の指定地域になったためです。私は愛猫家というよりは愛犬家のスタンスでした。
行政は縦割り構造のため、公園関係の行政部門からは「公園で猫に餌をやるから猫が来るんです」と言われてこう反論しました。
「ここは東京都のモデルプラン指定地域であり、公園内で管理されている猫の不妊手術は東京都が無料でしてくれたものです。」
私は東京都のHPからHALSプラン(第一次)をダウンロードし目を通していました。
時は流れ、ねこだすけの工藤代表に基本的なTNRのコツ、というより地域猫活動の方法を教わりながらバラバラだった個人の活動が新宿区長を名誉会長とする住民、ボランティア、行政の協働事業として位置付けられながら繋がっていったのがH20から。印象的なのは保護譲渡禁止、「可哀想」という言葉は禁句だったこと。もちろんまだ未熟だったボランティアが抜き差しならない状況に陥らないためのアドバイスでした。しかし私はこのころはまだ地域猫活動は相棒(その頃の)に任せており、自分はこんなアドバイスどこ吹く風で保護譲渡に専念していました。
さらに時は流れ、時代も変わりました。
区長からの委嘱を受けて幹事会メンバーとして活動しているボランティアは、各自が特色のある活動を始め、展開している状態です。
もちろん基本の基は変わらないのですが、みんな頭を使っています。
資金不足をどうするか、理解のない町会にどう食い込むか、各自で考えてなんとか成り立たせています。
猫算Tシャツを作って販売し(日本全国に発送しますよ)それで活動資金を得ている42825、誰か猫のことをやってもらえませんか?と担当者を探していた町会に飛び込み、その活動を確固たるものにしてしかも継続させている高田馬場南町会、町会というより歓楽街(おそらく日本一の)で地道に活動を続け、胸の痛むような子猫の姿を劇的に減らした歌舞伎町地域ねこの会、地元の住民や出張所を活動に巻き込んで生真面目な活動を続けている落合第一地域猫の会、などなど幹事会のメンバーは皆ハイスペックです。
他の活動者の批判をするのは簡単ですが、私はむしろ考え方がそれぞれだから学ぶものがある、と考えています。
そのテクニシャンの地域猫活動家たちの行動力と思考回路が、現在の、軸足が地につきすぎた保健所の力を大きく超えてきました。また工藤代表と時代的な齟齬が生まれてきたのも事実です。
続く
]]>
水やり問題も解決し、お花の手入れを一緒にしてくれる新しい仲間も増えました。
公園のすぐそばのマンションのおじさんも水を撒いてくれたりシャベルで土をほぐしてくれたり
楽しそうに参加してくれるのが嬉しい。
でも今朝こんな話が出ました。
近所に土佐犬のブリーダーの家があるのですが、朝のおしっこを一気にマンションの壁にかけるので
掃除が大変なんだそう。私がルーシーを連れていたので「言ってもいいかな?」とおずおず切り出す。
思わず「いいとも!!」と古いながらも定番のお答え。
すぐに流さないと犬のおしっこも跡が残り、匂いも残ります。
匂いが残ったところには他の犬もついついお手紙を上書きしたくなるというもの。
この悪循環を止めたいですね。
おしっこはなるべく家を出る前に済ませて、お外でしたときはすぐに水で流しましょう。
では公園のお花をお楽しみください。
植えたてのポーチュラカも翌日はしゃんとして花芽をつけていました。
3名参加。お疲れ様でした。
]]>
JUGEMテーマ:地域/ローカル
基本として毎月第3日曜日が神田上水公園の清掃日になります。
良いお天気で気温はあまり高くなく犬達にとって絶好のお散歩日和となりました。
ところで公園のお花への水やりで、区役所の公園課から回答があり、現地で打ち合わせの結果、
水栓の使い方を教えていただくことができました。
もちろん誰でも使えるものではなく、きちんと管理されています。
これで夏のお花枯れ問題も解決!!
公園清掃の方も近所にお引越しされて来た犬飼いの方が初参加してくださって、今後も活動に加わってくださることに。
公園サポーターの数は減りそうで減らない、マジックのような集団です。
公園清掃は犬飼い主さん同士の交流の場でもあります、
情報交換をし、お互いの犬のことを知れば、いざという時に避難所でも助けあうことができるでしょう。
神田上水公園では清掃のために月に一度集まるだけですが、他に交流の場がありません。
全ての公園が立ち入り禁止で場所によっては鍵までかけられている新宿区はペット同行避難を推奨してこそいますが、現実には犬の排斥の方が目立ちます。
バラバラな犬飼い主と初対面の犬が果たして避難所でどう過ごすのか、難問です。
11名参加。お疲れ様でした。
]]>