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寝ている間に本を読んだ
JUGEMテーマ:読書
病気になってすぐは苦しくて本も読めなかった。だんだん咳の発作が起こらない時間は横になったまま本を読めるようになった。
それで、読みたい読みたいと思いながら抱えていた本を読み始めた。
ギャラリーで「いきものばかり」の展示をしたときに久しぶりに会った大学時代の友人が書いた本、読みかけては枕元に積んでいた「ドレミを選んだ日本人」を時間にあかせて読んだ。
久しぶりに楽書なるものを読んだ感じ。
すごく面白かった。


多分私たちが大学で学んだのは「音楽という概念の自分なりの捉え方」であったと思う。
私の両親は私が生まれた時からジャズやシャンソンを聴いていたので私にとって音楽とはそういうものだったし、歌舞伎は爺さん婆さんの見る古い演劇で三味線やお琴は特別な世界の人たちの演奏するものと思っていた。でも本当はそうじゃなかった。日本音楽というのがあったのだ。大学で初めてそれを習ったような気がする。いつから日本人は「ドレミ」のほうが自然に聞こえるようになったのか?とても興味深いではないか?
かなり専門的な用語が多いので一般的ではないかもしれないが、面白かった。
「ドレミを選んだ日本人」千葉優子著・音楽之友社刊

続けて「ドイツの犬はなぜ吠えない?」福田直子著・平凡社新書を読んだ。
ドイツ人は一度決めたら定規でひいたようにまっすぐに進む?
動物愛護もなんだかそんな感じ。
私は犬税をとってそれで捨て犬などを保護しているのかと思ったら、保護センターはほとんどが民営で多額の寄付で成り立っているのだ。犬税は安易に犬を飼わせないようにするための抑止力だそうで。

それから自分の好きなイギリスの旅本。TVもロンドンオリンピックに照準を合わせて英国特集が多く、毎日録画にいそしんだ。外に出られないので気分が良いときは録画を見て消化したりした。

Figaro voyage vol27「ロンドン案内。」

これから読む本は「ゼロ」片野ゆか著・集英社と「犬から見た世界」アレクサンドラ・ホロヴィッツ著・白揚社。「犬から見た世界」はぱらぱらとめくっただけでもうわくわくしてしまう本。原題の『Inside of a dog』what dogs see,smell and know からもどんな中身なのかが伝わってくる。そして犬を愛するがゆえに犬の内側に立って見たいと思う。


でもちょっと元気になってきたからまた本を読む時間は減るかな。
 
: : 21:39 : comments(0) :
夫が書いた上海の本
JUGEMテーマ:読書


実は恥ずかしながら夫が本を書いた。出版されたのは先月。
先週末に夫の故郷である京都で、古くからの友人が集まって出版記念会を開いてくれた。

確かに上海は中国であって中国ではない、人を魅了する場所だ。そしてそこに折りたたまれている歴史。ノスタルジックでもなく文学的でもない日中の謀略戦を検証しながら、そこに鄭蘋如という日中混血のスパイを配置している。興味のある方はぜひ!!

 
: : 23:36 : comments(4) :
実は・・・・
JUGEMテーマ:日記・一般
7月4日に本が出るらしい。(きゅっきゅっ)
Amazonで見る
「輪るピングドラム」 

公式サイトで見る
http://penguindrum.jp/

番組宣伝を見る
http://www.youtube.com/watch?v=tnvgjRDZGig

ピングドラムはどうもペンギンが関係する物語らしい。(きゅっきゅっ)
原作者の幾原邦彦さんはtwitterでの娘のつぶやきを見て原作の「小説化」を依頼してくださったと言う冒険家である。
私が知っている幾原さんのアニメは「美少女戦士セーラームーン」や「少女革命ウテナ」などで、何年か前に保護した三毛子猫にはうてなと名付けた。

娘は書くことが好きだし本には特別な愛着を持っている。
自分のオリジナルはかなわなかったが、はじめて自分の名前が共著者として表紙に載る本の装丁はとても美しく、幸せな出発だ。

たとえメンタル面で調子の悪い時があっても、原稿の締め切りは守り、打ち合わせにはきちんと出ていたのはえらかった。

私の世代ではアニメやアニメの小説化したものには手がでにくいかもしれませんが、もし興味をもってくださったら幸いです。

: : 23:54 : comments(8) :
励まされる

これは2006年の本。著者は53歳から英会話の勉強をはじめ、65歳から84歳までの間に英国一人旅を13回繰り返したご婦人である。
ベルリッツだから、個人レッスンだから、話せるようになって当り前、一人旅の何が偉いの?と思う人もあるだろう。
しかしこの人の偉いのは、尋ねる先々でいろいろな人と出会い、その出会いを大切にして次につなげていくところだ。
定宿となったホテルの従業員との交流(結婚式にも呼ばれる)、お抱え運転手のようになってくれたタクシードライバーとの交流、(お家にも招かれてお茶を飲む)、言葉だけではなく、手紙や写真を添えて感謝の気持ちを忘れない。
一人旅はなかなか孤独なものだ。不安もあるし、自分だけ小柄な異邦人であることに間違いない。そんな中で出会った人と交流できるのはそれまで生きてきた自分がしっかりとあるから。
若い人には若い人なりの旅があり出会いもあるだろうが、年をとってからの旅もいいんだな、と励まされたり叱咤されたり。
そんな本だった。
: : 13:28 : comments(2) :
世界香水ガイド★1437
著者の一人、ルカ・トゥリンは私と同い年の男性で長年臭覚の研究をしてきた。もう一人はタニア・サンチェスというエッセイスト、ジャーナリストで膨大な香水のコレクションを持っているという。
この二人の書く香水評からなるのがこの本でミシュランのように香水を☆の数で評価している。
もちろん彼らの好み。
しかし芸術の域にまで達した香水の評価は好みを超えたものがあると確信しているようだ。
その評論がすこぶる面白い。
韜晦趣味で象徴主義的な文章は、かつてはやったような気取ったフランスの文体を思い起こさせる。

☆ひとつの香水につけられた文章は例えばこんな感じ。
「笑うしかない最悪のフレグランス。あまりにも強烈な甘いエアフレッシュナーのノートに、豪快なシベットのオナラが何層も重なる」

☆五つが最高評価。
私は比較的ゲランの香水が好きでつけているが、そのなかのひとつは☆4つをいただいていたものの、
「・・・香りのほうは最も悲惨なトップノート(ヘアスプレーとバイオレット ド トゥールーズ)で始まる。はかり知れない技巧がこらされているのに残念なことだ・・・」と評されている。
誉めているのかくさしているのかわからない文章は、訳のせいも少しあるのかもしれない。
香水が大好きならちょっとした辞書代わり。
私は大いに楽しんでいる。



『「匂いの帝王」が五つ星で評価する世界香水ガイド★1437』
ルカ・トゥリン&タニア・サンチェス著
原書房
¥1800
: : 00:13 : comments(4) :
J.K.ローリングの最新作
やっぱり買ってしまった。
J.K.ローリングの「THE TALES OF BEEDLE THE BARD」(吟遊詩人ビードルの物語)。
ここには5つのお話がおさめられていて、第五話の「3人の兄弟の物語」はハリー・ポッターの最終巻に出てくる。ダンブルドアがハーマイオニーに残した魔法族の子供たちにとってはごくポピュラーな童話集という体裁をとっている。
挿絵もローリング。
古本のような装丁も素敵で、まだまだマグルの世界には戻っていられない。


: : 23:58 : comments(2) :
またですか?イギリス
旅慣れテイラーのターのママが
「Sindyままみたいに何度も同じところへ行くのもいいけどさ、他も見てみるとなかなか面白いよ」とアドバイスしてくれたので思い切ってドイツ旅行ができて本当に良かった。
今までとは全く違う目ででドイツをみるようになったし、
もっとドイツ語勉強しておけば良かった!!と悔やむことしきりである。
次はロンドンではなくローテンブルクに一人で行きたいなぁ、と本気で思う。

本棚を見ると「あらぁ、なんでこんなにイギリス本ばっかりなの?」と我ながら少し恥ずかしい。
しかしまたイギリス本を買ってしまった。
Amazon.comが「Sindyままさんにお勧めの本があります」というメールをくれるとついついいらぬ本を買ってしまう。







やっぱりこれはこれで面白い。
: : 22:13 : comments(2) :
疲れた時のイギリス頼み
イギリス本、イギリスファンタジー、旅行本はわたしの現実からの避難所。
特に地図が好き。
歩いたところを思い出し、また歩かなかったところを想像する。

今年はUK-JAPAN150周年ということで英国特集も多いようだ。
パリが最近人気が無く、ロンドンの株があがっていることも
影響しているらしい。

見ると買ってしまうイギリス本。
もうイギリスがいいなんて言っている場合じゃないぞ日本人!!という意味内容の新書もあったが、買うのは次にしよう。




これも予約しました
: : 11:07 : comments(4) :
最近読んだ本
まずお友達のおさるさんお勧めの本『世界の涯まで犬たちと』。

著者のアーサー・ブラッドフォードも全く知らず。
悪いけどこの本、とってもシュールで面白かった。
読者を選ぶ本かもしれないが、犬が好きでも好きでなくても、
そんなの関係ない面白さ。
戻しそうになるほど悲惨なことでも、相手が犬であろうがフリークであろうが「そうなのか」という淡々とした認識を示すのみ。
それでいてファンタジー。

娘に勧められた本である、『パレード』は面白いというよりも、久しぶりにあるゆったりした安心感、自分が子供にもどって頼りなく寝そべっていても許されるような、触りたくてもこの年になるとなかなか触れない場所を描いているように私には思えた。
この本の解説の先生は驚くほど哲学していらしたが・・・。

川上弘美の『センセイの鞄』という小説から生まれた副編(こんな言葉はないかしら)であり、畳の目が描いてある挿絵も良い。


言わずもがなのイギリス本。
ゆっくりマーケットをのぞいたりしたことがないので、ポートベローのページに目が釘付け。野暮ったいほどBritishな絵柄のカップ&ソーサーが欲しくてたまらなくなってきた。
古い布地も素敵だな。チェックや花柄で厚地のがあったらそれでルーシーのリードをおさるさんにオーダーしようか。

: : 10:44 : comments(0) :
HARRY POTTER and the Deathly Hallows読了
毎日こつこつ夜寝る前に重い本を抱えて読み続け、ようやく今日、読み終わった。もう最後の佳境に入ったら止められなくなり、禁を破って昼間も読み続けた。
ローリングさんは最初から7巻で終える一つの物語としてプロットを作っていたことが良くわかった。
それにしてもこんなにもわたしたちが読んで親しんできた人たちを次々と死なせるかなぁ。子供向けの物語であるかどうかはもうそんなの関係ない。
それにしてもスネイプ!!
読む前からスネイプが本当に裏切り者か、実はそうではないのか、お友達と議論していたのだが・・・
別の角度から見るとこれは遠大な愛の物語なのだった。
: : 17:30 : comments(5) :