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映画「みんな生きている」〜飼い主のいない猫と暮らして〜の試写を見て
 今日wowowでアカデミー賞授賞式の生中継があったから、というのでもないが、だいぶ前に見ながらなかなか日記に書けなかったこの映画のことを少し書きたいと思う。
試写は3回あり私は大雪の翌日に見に行った。明後日の水曜日の試写が最後でその後は自主上映となる。
もしあなたの周りに野良猫がいたり、なんとかしたいがどうしてよいかわからなかったり、難しいだろう、面倒だろうと思ったり、餌をこっそり上げていたりする人がいたら、絶対に見てほしい。この映画を見ることがきっかけになって誰でもできる、誰にでもできることがある、と気づかされるだろうから。
私も思い出していた。捨て猫を拾うともといたところに戻された自分の子供時代のトラウマから、私は自分の子供たちの拾ってくる捨て猫をすべて保護してきた。少しずつ教わって乳飲み子にもカテーテルでミルクを飲ませられるようになり、子供たちと流れ作業で煮沸係、哺乳瓶で飲ませる係、お尻をとんとんして排泄させる係と手分けしていた。
しばらくして、元栓を閉めなくてはきりがないことに気がつき、孤軍奮闘しているうちに友人から声をかけられ、保健所とねこだすけさんに囲まれていた。
あのときの自分はいつの間にか、という形ではじめていたが、この映画の中で監督はいとも軽々と庭に現れた猫を保護し、時間をたっぷりかけて里子に出し、また来たから、弱っていたから、保護する。そこには大変なことをしている悲壮感もえいっ、といった覚悟もなさそうに見える。本当はあるのかも(笑)。でも軽々と当たり前にひょうひょうと進んで行く。そこに激しく共感する。
海外ではどうなのか?
アメリカとドイツにも取材に行く。
このドキュメンタリーにはゴールゼロのボランティア仲間たち、そして若い獣医さんたちが出てくる。
時代は確かに変わった。
10年くらい前に我が家で捕獲した子猫の一日目の顔です。1週間で天使のような可愛さになりました。今はすぐご近所のお家で大事にしてもらっています。
: 映画 : 21:40 : comments(0) :
最後のハリー・ポッター
JUGEMテーマ:映画
これでもうこの世界の物語が完結すると思うととても寂しい。
私の中にはもうハリポ時計があって、イギリス本国での発売→日本語版→映画とルーティンができていた。
初めてこの本の第一巻『ハリー・ポッターと賢者の石』を書店で手にとったのはもう10年以上も前。
本国イギリスで出版されたのが1997年で日本で翻訳版が出たのはその2年後だった。
もともとイギリスファンタジーが好きだったので即座にはまった。
愛と友情と勇気の学園ものの形を借りながら実に深い物語。
スコットランドやウェールズのロケ地も美しく、たくさんのイギリス英語の訛りを聞くのもまた楽しい。
主人公たちがまだ幼いころから見続けていたので、この映画の冒頭シーンから気持ちが張りつめてしまった。
自由な屋敷しもべ妖精ドビーの埋葬から始まる・・・

中には不満な映画もあったが、オリジナルの本は最後までゆるぎない物語を紡ぎ続けた。
レイフ・ハインズのヴォルデモード、原作を超えたキャラクターづくりに成功していた。
傲慢で情け容赦なく、しかもとことん臆病な独裁者。愛を知らない救いようのない生き物。
舞台役者がおしげなく投入され、魔法族の物語をリアルなものにしている。

もう来年はこのルーティンはないのかと思うと寂しい。

ちょっと楽しみにしているのはPottermore
もう登録済み。

最後に一言!!この映画3Dで作る必要も見る必要もなかったと思う。 
: 映画 : 12:10 : comments(0) :
ハリー・ポッターと死の秘宝
JUGEMテーマ:映画
それなりにマニアである。
しかしマニアックな質問には全く答えられない、マニアである。
ハリポタ映画は先行オールナイトか初日で、と決めている。
第7巻が発売され、すべての結末を知っているが、それでも映画はまた別の魅力がある。
この形式、「北の国から」形式。主人公と物語がほとんど同じ時系列で成長し進行する。
シリーズものでも寅さんと007の他にどの回も大ヒットしているのは他にはないのではないだろうか。

今までのハリポタが学園物ファンタジーであったとしたら、今回は学校を離れてさまようさすらいムービーだ。
しかも回を追うごとに魅力を増すハーマイオニー、つまりエマ・ワトソンが素晴らしい。
クレジットを見ていたらロケ地の多くはスコットランドとウェールズだった。
荒涼としたなだらかな山と森林、海、奇岩の景色も良い。
パート2も絶対期待できる。 

: 映画 : 11:23 : comments(0) :
映画「第9地区」


第9地区を見たのは実は1週間前。
この映画の何が不満なのか、今ははっきりわかる。

監督は南ア生まれでアパルトヘイトを知って育った。
だからなぜ異星人たちが南アのヨハネスブルクに隔離されていたのか、
なぞらえることはできる。
しかし宇宙人に置き換えたからと言って何か特別な表現ができるというものでもない。
アバターでは「ブルーモンキー」と呼ばれていた異星人たちはここでは「プローン(エビ)」と呼ばれている。

唯一の見どころは主人公のせりふがほとんどアドリブなこと。そのためにどこかドキュメンタリーをみるような風味が備わった。
宇宙人たちの難民キャンプで起きた事件は報道されていくが、何一つ真実は伝えられない。真実が伝わらないというのは普遍の真実だ。もうひとつの見どころはこれ。

: 映画 : 00:18 : comments(0) :
アリスインワンダーランド
若い一時期、『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』にひどくはまっていた。確か挿絵はテニエルで訳は高橋康也だったと思う。
アリスやキャロルにまつわる本も色々読みあさり、その中には巌谷国士の本もあったような気がする。
不思議の国と鏡の国は懐かしい場所である。
それが大好きなジョニー・デップが帽子屋を演じて3D映画になった。
3Dと言えばアバターでその美しさを堪能していたので楽しみに出かけた。

すでに手頃な時間帯はもう席がいっぱいで、ようやく息子の分と2席とれたのはナイトショー。帰りは11時すぎるがワンダーランドを見た帰りは夜中のほうがいい。

主人公のアリスを演じたミア・ワシコウスカが素晴らしかった。
これから先が楽しみだ。
映画そのものは・・・良くできていたと思うが、実は3Dメガネが合わなくて肩こり頭痛が始まり、そのせいで評価が30%マイナスになってしまった。
アバターを見た六ヒルの映画館のメガネはアジャスターがついていて調節できたのでメガネの上につけても忘れるほどだったが、こちら、新宿ピカデリーのはワンサイズで固くて重くて、すでにかけているメガネとけんかしてしまい、辛かった。
3D見るなら六ヒル、と心に刻んだ。





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: 映画 : 22:22 : comments(4) :
アバター
高価な鉱物を求めて他の惑星にやってきたアメリカ人たち。
金のために、異星人や異星の財産に彼らがすること。
今までも開拓や布教という名のもとに同じことをしてきたのではないだろうか。そういうアレゴリーとして容易に読める。

自分たちとは違う宗教観、肌の色であればもう人としての敬意を払う必要はなく、Blue Monkeyと呼ばれる。そして、その彼らのほうがずっと優雅で美しい。

帰り道、頭の中ではM.ジャクソンの「アースソング」が鳴っていた。
マイケルもきっとこの映画を好きになっただろう。





: 映画 : 23:19 : comments(8) :
ラブリーボーン(The Lovely Bones)

この映画のトレイラーを見てから、あわてて原作の原書をアマゾンで買った。読み切れないうちに映画が封切りになり、初日の夜、六本木で娘と待ち合わせをして観てきた。
同じく死者となった子供を描いた物語ではあるが、出だしから、以前に読んだ「The Greatblue Yonder」とは違っていた。The Great・・・のほうは書き手が男性で主人公も男の子。
ラブリーボーンのほうは悲惨に殺された思春期の娘のことを女性が書いている。シビアである。
むかし娘がまだ幼稚園に入る前のこと、死ぬとはどういうことか尋ねられた。おそらく、心配しなくても、ひもをひっぱると電気がつくように、理解できる時が来るから、それまで待てばよい、というようなことを言ったと思う。娘はそれで納得したのか、あるいは単に納得したふりをした。
今ならThe Greatblue・・・を読めというだろう。
天国に入るのに手続きが必要だったり、それがお役所仕事だったりするいかにもイギリス人らしいユーモアからはじまる。
しかし主人公はやり残したことがあるためにまだ青空の向こうへは行かないでいる。亡くなる前にけんかをしていたお姉さんに言葉をかけたかったのだ。

死後にも成長を続けるという意味ではラブリーボーンも同じ。
しかしあまりに少女が美しく悲しい。
私には救いがあった、とは思いにくいのだ。

音楽がとても良かった。クレジットを見たらブライアン・イーノ。




: 映画 : 00:06 : comments(6) :
憧れのターキッシュデライト
ワールドトラベラーの恵美ちゃんがだいぶ前にトルコに行って帰ってきた。
おみやげはなんと!!
ターキッシュデライト!!
それはあのエドモンドものどから手がでるほど食べたくて
白い魔女に兄弟姉妹を売ったというあの!!

ロンドンのお土産屋さんで目にしたこともあったが、買うまでには至らなかった。
今回はトルコからおみやげとして届けられた本場物だ。

うれしくないわけがない。

「そうぉ?甘ったるいわよぉ。」
と恵美ちゃん。
つまんでみると見かけは求肥に粉砂糖がまぶしてあるような。
トルコ人ガイドさんお勧めの「ピーナッツ入り」である。

甘い!!
ピーナッツが入ってなきゃやってられない。
これで家族を売るのか、エドモンド。戦時中で甘いものに飢えていたのか?

でもこれでどうしても食べてみたかった謎の食べ物がひとつ減った。


ターキッシュデライトというくらいだからこれでトルコ人は大喜びなのね。
: 映画 : 21:57 : comments(4) :
ゴールデンウィークは明日まで


昨日は家族で焼肉を食べた。
場所がら韓国人の経営する本格的な焼肉店がたくさんある。
そして今日は前から見たかったC.イーストウッド監督主演の『グラン・トリノ』を夫と長男の3人で見た。

かれこれ幼稚園のときからのイーストウッドファンである。
ナショナリズムだ、タカ派だと言われるが、私はそうは思っていない。
古き良きアメリカ人だと思う。
ちょっとひねりの効いた・・・

良い映画だった。
エンターテイメントとユーモアと苦味のバランスが良いし、セリフもみんな良い。
東洋からきた隣人たち(黄色い米食い虫)も良い。
イーストウッドにならそう呼ばれても良い。
好きな映画がまた増えた。
: 映画 : 22:53 : comments(4) :
Once ダブリンの街角で
夫が借りてくるDVDはあまりわたしとは趣味が合わない。
唯一合うのはホラーを借りて来てくれたとき。
夫婦でホラーが大好きだ。
でも『Once ダブリンの街角で』は夫が借りてきた映画のなかでも今までで最高にすてきな映画だった。ぺぺ、良くやった!!

ドキュメンタリーのように自然に時間が流れる。
古いダブリンの街なみと暗いアイルランドの海。
そして2007年度のアカデミー賞オリジナル歌曲賞に輝いた歌。
主人公を演じるのはアイルランドのロックバンドのリードヴォカリスト、ヒロインを演じるのもシンガー。
しばしば歌手が演じると素晴らしい役者だったりすることがある。
監督もまた、主人公の属するロックバンドの元メンバーだというのだから
それがこのような映画を生んだのかもしない。
できるならわたしも一生さすらいたい。
さすらいもしないでこのまま死ねない。
せめてその心を失いたくない。
大好きな映画の一本になった。

ヴィデオは最初のものがアカデミー賞をとった楽曲Falling Slowly。
わたしの好みは2番目のIf you want meのほう。





映画でも使っていたギターは日本製の「Takamine」だそうです。
: 映画 : 09:56 : comments(0) :