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ボウイストたちと語った楽しかった土曜日
ボウイが死んだことを全くブログには書いていなかった。
ー2016という終わりを表す数字が私を暗い気持ちにさせる。
支えが欲しくて手を伸ばすと姿は無くとも掴んでくれるのはわかっているのだけれど、空がほんの少し暗いのである。

亡くなって1ヶ月以上がたち、私たちボウイファンは3人で会うことができた。
これはとてもありがたい時間であった。
親子ほど年の離れた私たちは四ツ谷のブリティッシュパブで集い、シェファーズパイを食べ、友人はギネスを飲み、私はアップルタイザーを飲んでいた。それぞれ雑誌を持っていたり、お土産を持ち寄ったり。

そして各自がボウイの不在を告げる雑誌の特集号を買いあさり、情報を漁っている。
まるでたくさん情報を集めればよみがえるかもしれないという儀式のようだ。


しかし最後のアルバム「★」という素晴らしいお別れの歌を聴いたらいつまでもめそめそしてなんかいられない。
最後のときまでボウイは私たちに向けて最高のギフトを創って創って作り続けたのだから。
 
: 音楽 : 23:47 : comments(0) :
佐藤祐介デビュー10周年コンサートVol.1
JUGEMテーマ:音楽

(上のちらしをクリックするとコンサート詳細ページに飛びます)
ロック以外の音楽の演奏会のことを書くのは久しぶりだ。でも書かずにはいられない。
尊敬するピアニストの高橋アキさんが押していたピアニストの一人であるし、演奏曲もとても興味深い。
それにこのちらしを見よ。
今までに髪をブロンドに染めていたピアニストがいただろうか。

私が昔通っていた音大は日大芸術学部と駅が一緒であったが、改札を出て階段を降りたところできれいに左右に分かれるのだ。私は左に、日大芸術学部の人たちは右に。しかしそこで分かれる前からもう服装でどちらの生徒かわかっていた。
同じようにジャズ、ロック、演歌、クラシックなど様々なジャンルの音楽があるが、服装を見ただけである程度どのジャンルの人か類推可能な気がする。それが毎朝駅で証明されていたわけだ。

音楽の演奏を聴くときその人の楽曲に対する解釈をとても楽しみにするので演奏技術はあまり気にしないほうだと思う。
佐藤祐介さんはプログラムの組み方にすでに強いメッセージが込められている。
現代音楽と伝統的なクラシック音楽を全く別物として捉え、評価し、あるいは現代物は評価されない、ということへの大きなアンチテーゼとして。現代音楽は突然生まれたのではなく、伝統的な音楽とのつながりの先にあるもの、として捉えよ!!
もちろん演奏のテクニックも素晴らしかった。
会場で高橋アキさんにお会いしてご挨拶させていただけたことも嬉しかった。
今後アキさんとの競演もあるようだ。
楽しみが増えた。
: 音楽 : 22:42 : comments(0) :
やっぱり音楽のことを書かないと
JUGEMテーマ:音楽
私はやっぱりブリティッシュロックが好きなんだ。
クラシックとジャズも大好きだけど、やはりどうしても、感受性の柔らかな時期にビートルズと出あった影響は大きい。
当然ポール・マッカートニーのコンサートは行ったわけである。
前になんども書いているのでたくさんの誤った書きだしがBlogの中にも見つかると思う。
以前の記事を見たら「かっこ悪い人だ」と書いている。なんだそれは!!
めちゃくちゃカッコいい71歳だったわ!!!!
いつまでも創作の泉が枯れずにいることや、3時間近い舞台を切りまわして観客をのせ続けられることがもうスーパーマジカルエキサイティングなかっこよさじゃないか!!!
どの曲も覚えやすく歌いやすく歌詞もシンプル。happy&easyとデヴィッド・ボウイは言う(これは批判で言っているのではないと思う)。
そしてそれで貫き通してきたから偉いんじゃない?


しかしながら私は今デヴィッド・ボウイの足跡をたどることに夢中になっている。
「The Next Day」のせいなのだが。
そこにはhappy&easyとは全然違う音楽があった。
今はYouTubeで大抵のものが見つけられる便利な時代だ。
たくさんのインタビューやBBCの過去の特集番組、エレファントマンの舞台やちょい役ででているツインピークス、明らかにコカイン中毒ながらグラミー賞授賞式のプレゼンテーターとしてどっと冗談が受けている映像、インタビューの質問が同性愛に関するものばかりでいらいらしているところを集めた面白いものもみんな探して見ることができる。
まだ全容を聴ききっていないので掘り下げる余地があり、私は過去の作品の中を漂っている。

ボウイがコカイン中毒から抜け出るためにロスを嫌ってベルリンで暮らしながらブライアン・イーノと『ロウ』の録音にはいっていたころ、私はオブスキュアというレーベルから出たイーノのディスクリートミュージックシリーズの7枚のアルバムのライナーノーツのひとつを担当して日本語に訳す、というおこがましい作業をアルバイトで請負い、辞書を片手に苦労していた。イーノのディスクリートミュージックとペンギンカフェが私のお気に入りになって、今でも聴いている。しかしそのときもボウイを素通りしてきた。
だから今頃になって落ち穂拾いをしているようなものなのだ。

: 音楽 : 21:10 : comments(2) :
British Airwaysの機内で見たBBCドキュメンタリー
JUGEMテーマ:音楽
先月スコットランドに行くために乗った早朝のBritish AirwaysのエンターテイメントはVAに比べるとほんのわずかで、日本語サブタイトル以外のものもあさっていたらBBC制作のデヴィッド・ボウイのドキュメンタリーがあった。死んだの?まさか!!じゃあ引退か?ぐらいの気持ちで観た。字幕がないのでわかるのは30%くらい。どうやら死んだのではないらしい。このPVは新しいのだろうか?
今から思うと鈍いわたしであった。

69年にビートルズが解散してから、70年代から80年にかけて、あまりロック音楽を聴かなくなっていた。多分Wingsをあまりみる気がしなかったからだと思う。プログレッシブ・ロックを呼ばれるものは聴いていた。ELP,キングクリムゾン、イエス、イエスを出てからのリック・ウェイクマン・・・
グラムロックっていうのもあったな。「ロックに口紅塗っただけ」(ジョン・レノン)だから多分一過性の騒ぎにすぎないんだろう。
そのころ妹が好きだったのでT−REXとボウイの『ダイヤモンドドッグズ』が家にあり、それを聴いた。『ダイヤモンドドッグズ』のほうが断然良かった。

結論から言うとボウイの新譜、『The Next Day』を聴いて、とても後悔した。今まで全然拾ってこなかった人の音楽と超難解な詩に釘付けになってしまったのだ。同時代に楽しむべきだった。
帰国したらwowowが一日中ボウイを特集したので全部録画した。そして後戻りをしながら見る羽目になった。後戻りの最初にCD,『Ziggy Stardust』と『Hunky Dory』を選んだらもう『Hunky Dory』から進めない。1日10回聴いても飽きないくらい。まさにHunky Dory(満点)。
ロックが理解できずカラオケでは演歌を歌う夫は「あと何ターンで終わるの?」と聞いてくる。もちろんそろそろ止めてくれないか、という意味である。
悪いけどこれ終わりませんから。
毎日amazonから届く郵便小包の中身も言えませんから。


折りヅルがたくさん!!
 
: 音楽 : 21:41 : comments(2) :
さぁさぁ急いで!!ハープとヴァイオリンと猫のコンサート始まるよ!!
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テーマは音楽ですが実は地域猫です。
主催は新宿区内でユニークな地域猫活動を続けている42825さん。後援は新宿区保健所。
場所は区立四谷小学校体育館にて入場無料。
入り口でどうぞチャリティコンサートへのご寄付を(一口2000円。1ファミリーで1口で大丈夫です)お願いします。収益金はすべて活動費となります。
5月3日 14時から
四谷小学校体育館です

曲目は
私が街を歩くと プッチーニ
アヴェマリア  マスカーニ
「四季」より春と夏 ヴィヴァルディ


ゲストトーク
「地域猫のおはなし」
新宿区保健所

詳しくはこちらから
http://neko42825.exblog.jp/17626199/
: 音楽 : 16:10 : comments(0) :
高橋アキさんのピアノ
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夫が仕事の関係で高橋アキさんとお会いしたときご親切にチケットを下さったので、アキさんのピアノドラマティックを私が聴きに行くことになった。CDで『ハイパービートルズ』を聴いてはいたが生演奏を聴きに行くのは本当に久しぶりだった。しかもアキさんは私の名前を覚えていてくださったようで恐縮である。
若くて生意気な学生のころ、私がうろうろしていた界隈にはアキさんのお兄さんである高橋悠治さんもおられ、現代音楽と呼ばれるコンテンポラリーな音楽が息づいていた。
高橋アキさんの演奏は知的で抑制が効いていて精緻である。
難曲ぞろいのプログラムを堪能した。

モーツアルトのピアノソナタ第8番K.310
シューベルトの幻想曲ハ長調D.760『さすらい人幻想曲』
シューベルトのピアノソナタ第17番ニ長調D.850

アンコールで生誕100年を迎えるケージの『Dream』とサティの『グノシェンヌ第5番』が演奏された。やはり長年現代音楽を弾きこなしてきたアキさんの演奏はこの2曲で特に素晴らしかった。

それにしても謙虚で知的で卓越した日本が誇るピアニストの演奏会が小さなホールで空席も多く、値段も決して高くないのが残念だった。日本の文化ってどうなるんだろう。
5月21日には六本木のスウイートベイジルで、サティ、ケージ、ビートルズの作品が演奏される。ゲストにオンドマルトノ奏者の原田節さんを迎える。行かない手はない!!

高橋アキさんのHP 
http://members.jcom.home.ne.jp/akitakahashi/index.htm

高橋アキplaysサティ、ケージ&ビートルズの予約情報
http://stb139.co.jp/index_f.html
: 音楽 : 13:15 : comments(0) :
生演奏って素敵
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動物好きで、猫たちの行く末を案じてくれているJazzシンガー、石本望さんのライブが近くのライブハウスであった。ピアノはやはりバザーのお手伝いにきてくれた栗林すみれさん
ライブハウスに行くのなんて久しぶりだ。
昔は渋谷のジャンジャンにでかけたり、新宿のピットインにナベサダを聴きにいったりした。
やっぱり生はいい。
目の前で音楽が生まれてくるのは素敵だ。
スタンダードで明るいナンバーが多いのもの良かった。
ゲストのコンバス奏者、打ち合わせもなくいきなり合わせてくるのはやっぱりJazzのだいご味。
最後のほうにはサックスも加わって本当に楽しかった。
また来よう。

そして心の片隅で思った。
Jazzでチャリティーだってできるんじゃないかな、と。良く考えて策を練るとしようか。

そしてそして、毎年恒例、42825さんのチャリティ演奏会がもうじき始まる。


11月25日金曜日、四ッ谷絵本塾ホールにて18時半開場19時開演。
地域猫について新宿区保健所の石井さんのお話と、新宿区内で地域猫活動をしている宇都宮さんのお話もあり。
入場料の一部は活動資金に充てられます。
詳しくはこちらまで
 http://neko42825.exblog.jp/13891061/
: 音楽 : 21:19 : comments(2) :
I miss you
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トニー・ベネットとアビーロードスタジオで録音していた曲。
素晴らしすぎて残念だ。
少し太って健康そうに見えるのに。

日本のitunes storeからは買えません。イギリスのstoreに切り替えが必要。
 
: 音楽 : 10:39 : comments(2) :
Amy
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才能のある若い人が亡くなるのは本当に悲しい。
ばかだな、Amy。死んじゃったらもう歌うたえないよ、と何度も口に出してしまう。
歌を聴いても「死んだ人の歌」なんだよ。

アルコールかオーヴァードゥーズか、と言われていたけど、まだ死因は特定されておらず、
むしろ急な断酒が原因かもしれない、という説が浮上してきた。
アルコール中毒の人が急にお酒を断つのはかえって危険なんだそうだ。

知り合いがAmyを聴いてみたい、というので選曲してみた。
半分は『Frank』から、そしてあと半分は『Back to Black』から。
選ぼうと思ってもどの曲も捨てがたい。
『Take the Box』はあらためて聴いてみて彼女の歌唱力が結実した傑作だと思う。

未発表音源が発売になる可能性が出てきたと、Twitterで友達が教えてくれた。
うれしい、と同時にそれで本当に最後なんだなと思うと寂しい。

: 音楽 : 22:50 : comments(0) :
Megumi Satsuさんのこと
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ある時期から日本へは戻らず、ずーっとパリで暮らしてらしたので、もう日本ではあまり知る人もいなかったと思う。時折、古くからの友人だった、やはりパリで音楽を学んだ島田理璃さんから、
めぐみさんの最近の様子を耳にするだけだった。
つい数日前、理璃さんからめぐみさんが癌でもう危ないかもしれない、と知らされた。
11月になったら行かれるからそれまで生きていてね、と電話で話したと。
しかし亡くなった、と知らせがきたのはもうその翌々日の18日(フランス時間で18日の朝6時)のことだった。
パリのアパートで亡くなるのはどんなに寂しかっただろうか。
フランスではもう手の施しようがない、となるとさっさと退院させてしまうのだそうだ。

お手製のフランス料理がすばらしくおいしかった。
ちょっととっつきにくい独自の表現を持った人だったけど、徹底してアールデコのおしゃれをしていた。それが日本人には珍しいアルトの歌声でドラマティックに歌うめぐみさんとぴったり合っていた。
きっと日本では収まりきらない自我を持って生れた人だったのだろう。
そんなめぐみさんが私が長女を出産したときにはお手製のおくるみを2つ持ってきてくれた。
色は赤ん坊にはふさわしくないようなベージュに黒いトリミングのあるものと、真っ黒なおくるみ。
でも私はそれがとても気に入り、ギャルソンの服を来て赤ん坊を抱えて出るのにぴったりだったのだ。

私の中のめぐみさんはいつまでも毅然とした、ちょっぴり変人めいた美しい人のままだ。

 
: 音楽 : 13:35 : comments(2) :