細野観光
2019.11.03 Sunday*
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森アートセンターに細野晴臣観光に行ってきた。久しぶりにものすごく楽しかった。
このタイトルから秀逸。誰が考えたの?
細野さんの書斎や学生時代や楽器、歴史を文字通り観光気分で味わった。
そもそも細野さんを私に教えてくれたのは音大時代の先輩である。Tropical Dandyにたちまちハマってしまった。それ以来ずーっとファンである。
細野さんの祖父が氷山に当たって沈没したタイタニック号の乗客であったことはすでに有名であるが、その新聞記事(当時)も展示されていた。これは細野ファンでなくタイタニック号ファンにとっても大変貴重な資料である。
音の出るものなら何でも興味のある細野さん。たくさんのシンセやギターの他に音のでるおもちゃ、民族楽器なども多数展示。それぞれがどこで使われたか、全然使われてないか(笑)などが記されている。
ぜひ一度武蔵野音楽大学の楽器博物館にどうぞ。
現在は開館準備中であるがweb博物館は閲覧できます。
一人で行ったので顔出しパネルの写真が撮れなくて困り顔をしていたら「僕を撮ってもらえますか?」という若い一人できたお兄さんが声をかけてくれたのでお互いに写真を撮りっこした。その後お兄さんは一つ一つの展示物に私の3倍くらいの時間をかけて見入っていた。
明るい時間から来ていたのに観光に夢中になっている間に外はテールランプが輝く夜になっていた